マインドフルネス/エナジーヒーリング
理念
自分の内側から、大切な身近な人へ
身近な関係から、社会へ、世界平和へ
主な経歴
舞台
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シルク・ドゥ・ソレイユ “LOVE” (ラスベガス) [2012 – 2020]
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シルク・ドゥ・ソレイユ “Zaia” (マカオ) [2012]
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シルク・ドゥ・ソレイユ “ZED” (東京) [2010 – 2011]
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CBS The Night That Changed America: A GRAMMY® Salute To The BEATLES (ロサンゼルス) [2014]
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Life is Beautiful Festival (ラスベガス) [2014]
賞歴
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IPCインターナショナルポールフィットネス大会 2010年 総合優勝
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IPCインターナショナルポールフィットネス大会 2009年 総合優勝
メディア
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最上ウェルネス [2023]
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東京ダンスマガジン [2021]
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GAORA / dTV シャイニングジャパン [2019]
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雑誌 Variety [2016]
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J-WAVE JK RADIO-TOKYO UNITED [2014]
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雑誌 女性自身 [2013]
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ラスベガス ジャパンタイムズ [2013]
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Pole World News [2012]
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Hunan TV Day Day Up (中国) [2012]
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雑誌 ディズニーファン [2011]
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雑誌 FRaU [2011]
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東京ダンスマガジン [2011]
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雑誌 Pole Spin [2011]
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香港デイリーニュース [2011]
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雑誌 THE GOLD [2011]
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日本テレビ スッキリ [2010]
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日本テレビ News Zero 「Zero Person」 [2010]
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朝日新聞 [2010]
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The Japan Times [2010]
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MSN産経ニュース [2010]
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YAHOO! SPORTS [2010]
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TV東京 出没!アド街ック天国 [2010]
資格
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ネバダ州立大学公認 DKピラティス マット
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White Tiger Qigong (気功)
指導実績
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シルク・ドゥ・ソレイユ
My Journey
シルク・ドゥ・ソレイユ アーティストまでの道のり
3歳からバレエを始め、人生の殆どを身体と向き合ってきました。
18歳で進路を変え、グラフィックデザインや映像、3Dグラフィックの道へと進みました。今思えば、そこでも、自然な心地の良いラインや動きを追求していました。
27歳の時に、また身体を動かしたいと思い、健康のためにポールダンスを習い始めました。ポールダンスは空中で舞うので、今までやってきたバレエ(身体)とコンピューターの中で表現してきた3Dグラフィック(イメージ)が融合したような感覚を覚え、表現したい形を見つけたと感じたのを覚えています。
28歳の時に、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台を見て、その一つの演目がエアリアルシルクでした。シルク・ドゥ・ソレイユの世界観と、宙で自由に美しく舞うパフォーマーの姿に衝撃を受け、エアリアルのトレーニングを始めました。シルク・ドゥ・ソレイユの世界は、遠い存在とは分かっていながらも、エアリアルとポールダンスのトレーニングに時間とエネルギーを注ぎました。
29歳の時に、ポールダンスの世界大会に挑戦し、優勝。その時、会場にいたシルク・ドゥ・ソレイユのキャスティングスカウトに、オーディションビデオを送るよう勧められ、その半年後くらいに、一般公開されていないオーディションに招待され、30歳の時に、日本で公開されていたシルク・ドゥ・ソレイユZEDへの出演が決まりました。
このきっかけが、私の人生を大きく変えてくれました。世界各国から集まったシルク・ドゥ・ソレイユのメンバーと出会い、彼らの生き方が今までの私の生き方と違うことに気づきます。彼らは、自分の得意とすることを楽しみ、人生を楽しみ、毎日を笑顔で過ごしていました。
私は、ずっと完璧を目指すことや、正しいこととは何かということを重視していて、「自分を楽しむ」ということを考えたこともありませんでした。
残念ながら、ZEDが閉演し、再度オーディションを受け、マカオで公演されていたZaiaに出演します。ですが、その2ヶ月後にZaiaも閉演し、2012年、32歳の時に渡米し、オーディションを受け、ラスベガスのBeatles Loveに出演が決まりました。
年間約460公演をこなす
渡米後、年間約460公演を続ける中で、私たちの最も重要な仕事は、身体のメンテナンスや怪我をしないこと。毎公演を安全に終わらせること。同じ、もしくはそれ以上のクオリティのパフォーマンスを毎日続けていくことだと感じました。
その為に、身体を整えるだけでなく、精神面や生活面も整えていくことの重要さを学びました。アメリカでは、マインドフルネスは以前から進んでいて、自然と情報が入ってくるので、マインドフルネスとの出会いはとても自然でした。
写真を通してマインドフルネスを学ぶ
仕事も落ち着き、心にも余裕ができた36歳の頃、友人が勧めてくれたカメラで、写真を撮るようになりました。写真を撮り続けていく中で、私の心が惹かれる、選ぶ写真は、被写体の自然なその人らしさが映し出された時だと気づくようになります。
被写体の本人からも、こんな自分の姿を見たことがないと言われ喜んでもらえることも増え、写真を通して本人でも気づいていない美しさを伝えることができることを知りました。
ですが、毎回そのような写真が撮れるわけではなく、被写体の方が、私を信頼できなかったり、緊張してしまったり、自分に自信がなかったり、心を開けないと、私が相手の美しさを感じれていても、なかなか写真には写ってきません。どうしたら、いい写真が撮れるだろう。どうしたら、この人のベストな姿を映し出せるのだろう。
私が辿り着いた答えは、「人は、マインドフルな状態の時に最も輝く」でした。
そのような考えの先に、マインドフルムーブメントのメソッドがあります。
人はマインドフルな状態の時に、ベストな力を発揮します。また、表現するということは、特別に才能を持った人だけができるのではなく、誰にでも可能なことです。全ての人はアーティストで、そのアーティスティックな感性に自然と繋がれる人もいれば、練習が必要な人もいます。
あなたの最大の魅力を引き出す
私の気功や光舞のクラスでは、心を安心させることを基盤にしています。安心できる環境で、自分らしさを表現できた時、人は最も輝きます。安心を築くために、雑念や不安、恐怖を取り除かなくてはなりません。その為に、不必要なものを取り除き、バランスを整えていきます。
まずは、身体を整え、エネルギーが滞りなく流れるようにしてあげます。身体が安心すると自然とマインドも落ち着いてきます。その開いたマインドと心の状態で、自分らしさを受け入れ、すでに備わっている美を表現していきます。
また、難しい形や振りなどはなく、それぞれの身体のコンディションに合わせて、身体が喜ぶ動きへと導けるよう心がけています。踊りや身体を動かす習慣のない方でも安心して受けていただけます。
また、座る瞑想が苦手な方でも、身体を動かしながら、同じようなマインドフルな効果を得ることができます。
私もまだまだ学んでいる身ですが、今まで培ってきた知識やトレーニング、経験が少しでも誰かの心に届いたら、一緒にあなたらしさを見つけ、生きていく道のお手伝いができたら嬉しいです。
お逢いできるのを楽しみにしています。
佐藤 麻衣